管理部・開発課ブログ

経年変化

管理部ブログをいつも見ていただいている皆様ありがとうございます。

 

片道9㌔の会社までの道のりを自転車で通っている管理部管理営業課のTです。

「経年劣化」 という言葉を皆様ご存知でしょうか。

不動産業界に関わってくるとよく耳にする言葉ではないでしょうか。 もちろん不動産業界以外でも使われる言葉ですが意味を辞書で調べてみると、

 

『時が経つにつれて性能や機能が低下すること。経年変化。』

 

とありました。

不動産業界であれば例えばクロスは6年の対応年数があり、経年劣化により価値が減っていく。そのため、退去時にご入居者様の責めに帰すべき内容でのクロス貼替が発生したとしても経年劣化を考慮して負担を決める... と、そんなこととっくに知っているよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが敢えて例をあげました。

 

さて、辞書で調べた上記の語句に『経変変化』という言葉もありました。 意味合いは同じなのでしょうが、個人的には劣化よりも前向きな意味合いでとらえています。

「経年変化」  年数が経つことにことによりむしろ価値が上がる場合がある、といったような意味合いの場合に『経年変化』という言葉を使うようにしています(あくまで個人的にです) いわゆる「ヴィンテージ物」なんていうのは経年変化と希少価値が合わさって作り出している価値感だと思います。

 

日本にはあまりそういう考えは少ないですが、外国では古い建物程価値が上がるというような考え方がありますよね。 ここ最近ではリノベーションという言葉も一般的になってきて古い物を古いながらの良さを残して新たな価値を生み出すように工事をする、ということもめずらしくなくなってきました。 こういうのも経年変化にあたるのかなと思います。 スクラップ&ビルドも良いのですが、古い建物が価値が出てくるような考えが日本にも根付くと面白いなと思います。(もちろん、耐震等のクリアしないといけない問題は多々あるでしょうが。)