2025.09.09
一人暮らし
女性が初めての一人暮らしをするときにあると便利なものは?お部屋の選び方や防犯対策も紹介!

女性が初めての一人暮らしを始める際、お部屋の選び方や防犯面に不安を感じるでしょう。
女性の一人暮らしは、事件に巻き込まれるリスクが高いため、お部屋選びが重要になります。
セキュリティが充実している物件を選ぶことで、安心できるケースが多いです。
ただ、初期費用や諸費用、固定費が高く、お部屋を選べないということも少なくありません。
そこで本記事では、女性が初めての一人暮らしにかかる初期費用や諸費用、お部屋の選び方、防犯対策について紹介します。
もくじ
女性が初めての一人暮らしをするときに必要なもの

初めに、女性が一人暮らしをするときに必要な家具・家電、生活必需品、その他について紹介します。
1つずつ順番に確認しましょう。
家具
女性が一人暮らしをするときに用意しておきたい家具は、以下の通りです。
- ベッド(寝具類)
- テーブル
- ソファ
- デスク
- チェア
- 衣類収納棚
- テレビ台
- キッチン収納棚
家具は、初期費用のなかでも大きな買い物になります。
寝具はライフスタイルによって、ベッド・布団に分かれるため、購入時に検討しておきましょう。 収納が少ない場合は、衣類収納棚やキッチン収納棚を購入するのもおすすめです。
家電
女性が一人暮らしをするときに用意しておきたい家電は、以下の通りです。
- 電子レンジ
- 冷蔵庫(容量100L程度)
- 電気ケトル
- 掃除機
- テレビ
- アイロン
- 洗濯機(7~8kg程度)
- エアコン
- 炊飯器
- ドライヤー
自炊をする場合、高性能な自炊家電を購入しておくと、スムーズに料理が進みます。
ストレスフリーな環境は、楽しく自炊ができることにも繋がります。
生活必需品
女性が一人暮らしをするときに用意しておきたい生活必需品は、以下の通りです。
- 調理器具(フライパンや包丁、まな板など)
- 食器類
- タオル
- バスマット・キッチンマット・トイレマット
- クイックルワイパー
- 歯磨きセット
- シャンプー
- ボディーソープ
- 床拭きシート
調理器具や食器類などは、料理を食べるときに必要です。
自炊が少ない場合でも、来客を招くと必要になるため、事前に購入しておきましょう。
歯磨きセットやシャンプーは、生活には欠かせないものばかりです。
その他
女性が一人暮らしをするときに用意しておきたいその他のものは、以下の通りです。
- ティッシュペーパー
- トイレットペーパー
- ゴミ袋
- 食器用洗剤
- 洗濯用洗剤
- 洗濯かご
- 救急グッズ
- 傘立て
- ミラー
- 物干し類
- ハンガー
ティッシュペーパーやトイレットペーパーは、引っ越し当日から必要になります。
無いと困るものになるため、事前に準備しておきましょう。
そのほかは、入居後揃える形でも問題ありません。
必要なタイミングに併せて、買い揃えるようにしましょう。
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女性が初めての一人暮らしをするときにかかる初期費用・諸費用

女性の初めての一人暮らしにかかる初期費用・諸費用は、家賃8万円の物件の場合で「40〜50万円」が相場です。
初期費用には、敷金・礼金、保証料、火災保険料などの費用がかかります。
諸費用には、引っ越し費用や家具・家電の購入費用などが該当します。
それぞれで節約の方法はあるものの、賃料の「5〜6ヶ月分」は必要になる想定で考えておいた方が良いでしょう。
女性が初めての一人暮らしをするときのお部屋の選び方

女性が初めての一人暮らしをするときのお部屋の選び方は、以下の通りです。
- 広いキッチンが付いている
- 日当たり・風通しが良い
- 収納数・容量が豊富
- 室内に洗濯置き場が設置されている
- 周辺の住環境が揃っている
1つずつ順番に見ていきましょう。
広いキッチンが付いている
一人暮らしのお部屋の場合、幅1200〜1500ほどのコンパクトキッチンが付いていることが多いです。
自炊をする方にとっては、収納量が少なかったり、コンロの数が少なかったりするコンパクトキッチンは不便に感じます。
ストレスなく調理をするためにも、コンロが2口以上かつ幅1800の広いキッチンがついているお部屋を選びましょう。
日当たり・風通しが良い
日当たり・風通しが悪い賃貸物件は、室内の湿度が高まり、ダニやカビの発生率が高まります。
目に見えない害虫になり、繁殖後は部屋中に蔓延している形になります。
駆除は大掛かりになるため、繁殖しづらいお部屋を選ぶのが鍵です。
ダニやカビは、湿度が一定のお部屋には繁殖しづらいです。
内見時には物件情報では分からない「換気ができるのか」「日当たりは良いか」などのポイントも確認しておきましょう。
収納数・容量が豊富
女性の場合、衣類やバッグなどが豊富にあります。
収納数や容量が少ないと、衣類・バッグが収納できないという問題が発生します。
住んだ後に収納できないと分かったとしても、物を捨てるか、部屋内に置いておくかなどの対処法しかおこなえません。
購入後は定期的に処分する必要はありますが、収納数・容量が豊富なお部屋は女性にとって安心です。
室内に洗濯置き場が設置されている
女性の一人暮らしの場合、室内に洗濯置き場が設置されているお部屋を選びましょう。
室外に洗濯置き場が設けられている場合、洗濯中に下着が盗まれる恐れがあります。
紫外線や雨風によって洗濯機が劣化する可能性もあり、洗濯機が長持ちしません。 防犯面や家電のランニングコストのことを考えるなら、室内に洗濯機置き場が置かれているお部屋を選ぶのが無難です。
周辺の住環境が揃っている
周辺にスーパーやドラッグストアなどがあると、便利に暮らせます。
遠い場所にあると、重い荷物を持ち続ける時間が長くなります。
内見時に「スーパーやドラッグストアに何分でいけるのか」「品揃えや価格は普段使いに適しているか」などを事前に確認しておきましょう。
自炊が少ない場合は、近くに飲食店があると、帰宅前に寄れます。
移動時間が減り、時間の無駄遣いが少なくなります。
女性が初めての一人暮らしをするときの引っ越しの注意点

女性が初めての一人暮らしをする際、引っ越し時には以下の点に注意しましょう。
- 荷物の中身が見えないように梱包する
- 知人に立会いを依頼する
- 無理に引っ越しの挨拶を行わない
順番に紹介します。
荷物の中身が見えないように梱包する
引っ越し時には、下着や貴重品の中身が見えないように梱包しましょう。
というのも、引っ越し時には複数の業者が出入りします。
ほとんどの引っ越し業者は、コンプライアンスを遵守しているものの、貴重品や下着が盗まれる危険性はあります。
下着類は内袋に入れて外から見えないようにしたり、貴重品は自分で運んだりするのが安心して引っ越しを進められる方法です。
知人に立会いを依頼する
インターネットの回線手続きやガスの開栓作業など、知人の男性に立会いを依頼しましょう。
女性一人の場合、知らない男性と1対1になるため、危険を感じる場面に遭遇する可能性があります。
家族や恋人、友達などに立会いを依頼しておくと、安心して業者の対応も行えます。
無理に引っ越しの挨拶を行わない
近隣に挨拶するのは当たり前と思われがちですが、挨拶をすることで一人暮らしの女性がどの部屋にいるのかが知られてしまいます。
近隣挨拶は、近隣に個人情報を知らせる要因になるため、無理に行わないのが原則です。
ただ、同棲を始めたり、ペットを飼ったりする場合には、近隣トラブルが発生する可能性が高まります。
挨拶をしておくことで、近隣トラブルを回避できる可能性もあるため、男性と一緒にあいさつ回りするようにしましょう。
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女性が初めての一人暮らしをするときに使える効果的な防犯対策

女性が初めての一人暮らしをする際、気になるのは防犯面。
防犯対策は、以下の3つの点で考える必要があります。
- 物件の選び方
- 日常生活でできること
- 入居時にできること
1つずつ順番に紹介していきます。
物件の選び方
物件の選び方でできる防犯対策は、以下の5つです。
- 賑わいのあるエリアを選ぶ
- 駅から近いお部屋を選ぶ
- 高層階のお部屋を選ぶ
- 管理人付きの物件を選ぶ
- セキュリティが充実している物件を選ぶ
1つずつ確認していきましょう。
賑わいのあるエリアを選ぶ
物件を選ぶ際、適度に人通りがあるエリアを選びましょう。
飲食店やスーパーなどがあり、適度に人通りがあるエリアは明るく、賑わいがあるため、不審者も狙いにくくなります。
静かな場所かつ夜道は、犯罪に巻き込まれるリスクが高まるため非常に危険です。
明るく賑わいのあるエリアは、人の目にも付きやすいため、ストーカーなどの犯罪に巻き込まれるリスクも少なくなります。
駅から近いお部屋を選ぶ
駅から近いお部屋は、帰宅途中に事件に巻き込まれるリスクが少なくなります。
駅から徒歩5〜15分のお部屋が、駅から近いお部屋の理想です。
駅近のお部屋は、通勤・通学にも便利という強みもあります。 防犯面以外にも良い面があるため、お部屋選びでは重視したいポイントです。
高層階のお部屋を選ぶ
2〜3階以上の高層階のお部屋を選ぶことで、ベランダからの侵入リスクを抑えられます。
1階はベランダに侵入しやすくなるため、下着泥棒や空き巣が頻繁に起こります。
特に、人目が付きにくいお部屋の1階は女性の一人暮らしには危険です。
女性の一人暮らしでは、2〜3階以上のお部屋を選ぶようにしましょう。
管理人付きの物件を選ぶ
エントランスに受付があり、管理人が常駐している物件は不審者の侵入を防げるため、防犯面で安心です。
1階に大家さんが住んでいる物件では、トラブルがあればすぐに相談できます。 管理人や大家さんが住んでいると、不審な人物が立ち入ろうとすると一声かけるなど、先回りの対応を行ってくれるため、事件の危険性が低くなります。
セキュリティが充実している物件を選ぶ
女性の一人暮らしでは、セキュリティが充実している物件を選びましょう。
セキュリティが充実している物件には、以下の機能が備え付けられています。
- モニター付きインターホン
- ディンプルキー(ピッキングが難しい鍵)
- 1ドア2ロック(ダブルロック)
- オートロック
- 防犯カメラ
- ホームセキュリティ
- 宅配ボックス
- 鍵付きポスト
- シャッター
築年数が新しいお部屋のほとんどは、セキュリティ設備が設けられています。
家賃は高くなるものの、安心して住み続けられるため、女性の一人暮らしにおすすめです。
日常生活でできること
日常生活でできる防犯対策は、以下の通りです。
- 鍵の掛け忘れをしない
- 洗濯物は外から見えないように干す
- 外干しでは男性用の衣類を干す
- 心当たりのない来客には居留守を使う
- 夜道では周りに注意を払う
- 生活リズムがばれないようにする
洗濯物の干し方やタイミングに気をつけたり、夜道の歩き方に注意したりすることで、事件・事故に巻き込まれにくくなります。
鍵の掛け忘れはよくあるミスでもあります。
外出時や帰宅時に忘れないように、2度・3度確認するようにしましょう。
入居時にできること
入居時は、防犯グッズの使用がおすすめです。
女性の一人暮らしでも安心できる防犯グッズは、以下の通りです。
- ドアスコープカバー
- ガードプレート
- 防犯フィルム
- 補助錠
- 防犯センサー
- 家庭用防犯カメラ
原状回復が難しい防犯グッズの使用は、退去時に高額請求されるため、行わないようにしましょう。
防犯グッズの使用前に大家・管理会社に確認しておくと安心です。
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女性が初めての一人暮らしをするときに気になるよくある質問

最後に、女性が初めての一人暮らしをするときに気になるよくある質問にお答えします。
理解を深めるためにも、確認しておきましょう。
一人暮らしで支出を抑える方法は?
一人暮らしで支出を抑えるためには、以下の方法を取り入れましょう。
- 固定費を見直す
- 自炊を積極的に行う
- 先取貯金をする
- 家計簿をつける
固定費は家賃や水道光熱費などにかかってくる費用のことです。
変わらない費用のため、見直すことで大きく支出を抑えられる可能性があります。
また、自炊をすることで栄養面にも気を付けながら、節約ができます。
毎日作るのが面倒であれば、作り置きしておくのもおすすめです。
先取貯金とは、給料が入ってすぐに一定額を別の口座に移し、貯金を最初にすることです。
余った金額を貯金するわけではなく、あらかじめ貯金をするため、貯金に充てる金額を使うことがありません。
家計簿をつけて、支出を可視化するのも重要です。
支出を可視化することで、支出をどこから削る必要があるのかを明確化でき、節約方法を的確に考えられます。
一人暮らしの初期費用を抑える方法は?
- 敷金・礼金なしの物件を選ぶ
- 家賃そのものを下げる
- 仲介手数料が安い不動産屋で探す
- フリーレント付き物件を紹介してもらう
- オプションは外してもらう
- 連帯保証人のみで借りられる物件を探す
初期費用を抑えるためにも、物件選びが重要です。
初期費用は、家賃の5〜6ヶ月分かかってくると言われています。
少しでも抑えることで1ヶ月目・2ヶ月目の生活費や家具・家電の購入費用に回せます。
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女性の初めての一人暮らしでは防犯面が優れているお部屋を選ぼう!

女性の一人暮らしで不安視されるのは、不審者による事件の巻き込みです。
事件の巻き込みは、帰宅時の道中やお部屋のなかで行われます。
お部屋選びが重要になるため、なるべくセキュリティが充実している物件を選ぶことが重要です。
また、駅近や高層階は防犯面では安心できるお部屋の特徴です。
これから一人暮らしを始める女性は、安心して暮らせる防犯性の高いお部屋を選ぶようにしましょう。
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