CROSS TALK

クロストーク

#02

不動産を通して、
人生の大切な瞬間に寄り添う

お部屋を借りる方、貸す方の両方に寄り添い、ライフスタイルにあった住まいの提案を大切にしているグローバルセンター。
その背景には個々の不動産に対するさまざまな社内連携の力がありました。ふだんは目に見えない連携について、中堅社員に聞きました。

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    管理部 
    管理開発課

    MAKIDUKA

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    工事部
    工事事務課

    OONISHI

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    賃貸営業部

    MATSUMOTO

まずはみなさんが日々取り組まれている
お仕事を教えて下さい。

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    MAKIDUKA

    管理開発課で不動産をお持ちのオーナー様に対して、物件の管理受託を行っています。弊社へ賃貸住宅の管理を任せたい方、空室に悩んでいる方へ寄り添い、適切なご提案をしていく仕事です。
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    OONISHI

    私は工事事務課に所属し、入居者が退去されたときにお部屋のリフォームをしたり、物件のリノベーションの提案をしています。
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    MATSUMOTO

    中央通り店の店舗で店長として、ご来店された方のお部屋探しをしています。

個々の部署ではどのような課題を持っていますか?

  • MAKIDUKA

    オーナー様の収益最大化が常に最優先の課題です。収益を最大化するために、空室をいかに埋めるかを毎日考えています。そのために、家賃設定は適正かどうかや、競争力のある部屋にするためにはどのようなリフォームすればいいかを考えています。弊社管理物件の入居率は現在95%ほどですが、それを出来る限り100%に近付けるように努力しております。
  • MATSUMOTO

    お客様が入居してくださるとオーナー様の満足度も上がると思いますので、私たちにも関わる課題ですね。賃貸営業の現場では社員の成長が課題です。課題意識を持って主体的に動ける自律型社員へとひとりひとりが成長できるような現場のサポートと人材育成を行っています。
  • OONISHI

    賃貸部門や管理部門といった専門部隊が揃っている会社は少ないと思うんです。オーナー様は個々に違う制約がある中で、どれだけ素敵なお部屋にするかが課題ですね。個人的には建築知識をもっと深めたいと思っています。実際に「大規模リフォームで間取り変更をする場合、構造上この壁を取り除いても大丈夫か」などは、今は専門の方に聞きながら進めていますので、将来は自分でも建築の専門知識を持てるようになりたいですね。
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社歴が長い皆さんから見て、グローバルセンターはどんな会社でしょうか?
働いていてどんなところがいいと思いますか?

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    MAKIDUKA

    フレンドリーな人が多いと思います。先輩が後輩をごはんに連れて行って仕事の悩みを聞いたりと、面倒見がいい会社だと思います。新入社員は入社数か月後の悩んだりもがいたりしている時期に、どれだけ先輩社員にケアしてもらうかでその後の会社人生が変わると思うんです。自分も面倒を見てもらって今があるので、部下のケアは大切にしています
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    MATSUMOTO

    どの社員の方と話していても温かい言葉をかけてくれますよね。悩んでいるときにアドバイスをしてくれるというのは、知らず知らずのうちに先輩から後輩へ伝承されていると思います。
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    OONISHI

    私は転職してきたのですがグローバルセンターは気さくな方が多くて、この会社がとても好きになりました。ちょっとのことでも「ありがとう」と言われるんですよ。仕事も「やって当然」ではなくて「早くしてくれてありがとう」って一言添えてくれる。そう言われるともっと頑張ろうって思います。
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    MAKIDUKA

    真面目で素直な人が多いというのはありますね。
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    MATSUMOTO

    私から見たグローバルセンターは「変化が多い会社」。最近では「リノッタ」(弊社が加盟しているリノベーションブランド)でトレンドリフォームやリノベーションの新しい事業に取り組んでいますし、業務の中でも社員は毎月、業務改善を提案するようになっているので、日々気づきがないと何も報告できない(笑)。それぞれが問題意識を持って業務に取り組んでいる会社だなと思います。

今後はどのように働きたいと考えておられますか?

  • OONISHI

    今は営業スタッフから「こういうプランを作って」と依頼を受けて、リフォームプランを作成しているんですが、今後は自分で一からプランが作れて、こちらから情報発信できるような存在になりたいです。それから、初めて香川で生活する人や初めて引越しする人は不安に思っている人もいると思うので、その不安が少しでも軽くなるような明るい部屋づくりを心がけて行きたいです。
  • MATSUMOTO

    借りる方、オーナー様の両方にとって最適な提案ができるようになりたいです。そのためにはお部屋探しをされている方の声を拾い、工事部に伝えてお部屋づくりしたり、ニーズを言語化して管理部に伝えてオーナー様のお役に立つということをいかにやっていくかということが大事だと思います。
  • MAKIDUKA

    オーナー様から求められることも、単に不動産管理だけではなく、相続や税金など多岐にわたるようになってきました。いろんなことをご相談いただくのですが、知識がないと答えることができない。資格取得を通じて新しい知識を得たいと考えています。それに自分の能力と経験をプラスして、オーナー様にベストなご提案ができるようになりたいですね。不動産は代々引き継がれていくもの。私も総合コンサルタントとして、お客様がお困りにならないようにしていきたいと思っています。
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不動産業界の今度は
どのようになると思いますか?

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    MATSUMOTO

    これからの賃貸仲介はますますオンライン化すると思います。お部屋の内見もzoomや携帯で案内できますし、契約書の電子化も進んで、もっともっと借り手の方に便利になると思います。いま家を借りる時、何度も足を運んで決めることが多くて大変ですよね。今後は引っ越しも含めてもっと便利になると思っています。
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    OONISHI

    いま賃貸住宅でも新築住宅と同じように「生活動線」を考えた提案が求められています。それぞれのニーズに合った暮らし方が今後は賃貸でももっとできるようになると思います。家族形態もいろいろ、暮らし方もいろいろなので提案できることも増えていきそうですよね。
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    MAKIDUKA

    そうだと思います。例えば、高齢化社会で施設に入る方も今後は増えていきますが、高齢者向けの賃貸物件も生まれるでしょうね。これから世帯当たりの家族人数も少なくなるので求められるお部屋の間取りも変わってきますし、LGBTの方向けのお部屋など、多様な方が借りられるような物件がますます求められると思います。
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最後に、就活生に
アドバイスをお願いします。

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    MAKIDUKA

    不動産業界は衣食住の「住」、人生や生活に欠かせない重要な仕事だと思います。相続をはじめ自分の人生にも起こり得ることを勉強しながら自分も成長できる、将来性のある仕事だと思っています。多くの人にこの業界の面白さや奥深さを知ってほしいですね。
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    OONISHI

    私は東日本大震災後の就職氷河期に社会に出たのですが、デザインという好きなことをあきらめたくなくて当時はWEBデザインの仕事をしていました。結婚後は家族を支えるためにはどんな仕事でもいいと思いつつも、やっぱり好きなことをあきらめたくなくて。結果、いま本当にやりたかった仕事に就けています。紆余曲折も今の仕事につながっているので、回り道したっていい。学生さんには好きなこと、自分がやりたいと思えることを探し続けていただけたらと思います。
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    MATSUMOTO

    賃貸仲介って素敵な仕事なんですよ。進学や独立、結婚といった人生の、そう多くはない重大な瞬間に携わる経験をしています。自分の提案でお客様が住まいを選んで入居してくれる。誰かの新しい人生の一助になれるという喜びは賃貸仲介じゃないと味わえないと思います。 もしいま好きなことを探していたり、何が好きかまだ分からないという人がいたら、私は「今まででなにか感動したことない?」って聞くかもしれません。自分も大学進学のはじめての一人暮らしで、一緒に部屋探しをしてくれた人が進学の不安や生活、アルバイト、勉強について話を聞いてくれて感動したから、この仕事に興味を持ったんだと思います。いままで感動したり、心に響くものがあったら、それがもしかしたら「好きな仕事」を見つけるきっかけになるかもしれないですね。

RECRUITMENT

募集要項

グローバルセンターは、
人も、お部屋も、
それぞれの違いを
大切にする会社です。

だから働いている私たちも、
社員ひとりひとりの違いを大切にし、
認め合いたい。
同じ目標に向かってひとつになるからこそ
生み出せる「違う力」を求めています。